ひとりで生けるモン!のKOHです。
真夏の東京、月曜の夜。行ってきました、ホテルニューオータニの「GARDEN POOL」ナイトプール。
ナイトプールというと今どきのインスタ映え文化の象徴のようですが、実はここ、1999年に日本で初めてナイトプール営業を始めた元祖ナイトプール。流行の発信源は、赤坂の老舗ホテルだったんです。
今回はホテル宿泊なし、入場のみのプラン(8,000円)で、ソロで突撃してきました。「ナイトプールにひとりで行くって実際どうなの?」問題に、身体を張って答えます。

入場〜更衣室
ナイトプールの営業は18:00〜22:00(最終入場21:30)。受付を済ませて更衣室へ。
[写真:IMG_6476] 更衣室のパウダースペース。アメニティが並ぶあたりはさすがホテル直営です。
更衣室はホテルのフィットネス施設然とした落ち着いた作りで、パウダーコーナーにはアメニティも完備。このあたりの「ちゃんとしてる感」は、街のレジャープールとは一線を画します。
プールサイドの景色
外に出ると、そこは完全に「昭和のグランドホテルが持つリゾート」の世界。

白壁に並ぶ太陽のレリーフ、アーチの連なる2階のダイニング「OUTRIGGER」、そびえるヤシの木。今風のギラギラしたネオン演出ではなく、クラシックリゾートの造形をそのままライトアップした感じ。これが妙に品があっていい。


デッキチェアは十分な数があり、ソロでも普通に1台確保できます。荷物を置いて、まずはチェアに寝転がって夜空とタワーを眺める。この時点でもう「来てよかった」が7割確定です。
プールと、ちっこい飛び込み台
プールは25mのメインプールに、深さ3mのダイビングプール、子ども用の丸いプールという構成。

そう、ここ、飛び込み台があるんです。ちっこいけどw 都心のホテルプールで飛び込みができる場所、実はかなり貴重。深さ3mのプールに飛び込む非日常は、泳げる人なら一度試す価値ありです。
で、ソロのナイトプールって実際どうなの
結論:全然アリ。ただし過ごし方は「泳ぐ」より「浮かぶ・眺める」寄り。
私が行った8月のお盆時期の月曜は、想像していた「大人のナイトプール」というより、浮き輪の子どもたちが元気に泳ぐファミリーリゾートの顔でした。カップルや友人グループもいますが、ソロだから浮くという感覚は皆無。みんな自分たちの時間を過ごしていて、誰も他人を見ていません。
ひとりでチェアに寝転がり、ドリンク片手に水面の光と人間模様を眺める。ときどき泳ぐ。また寝転がる。都心のど真ん中でこれをやる贅沢は、ソロ活としてかなり完成度が高い部類です。
正直に言います:入場のみ8,000円は高いか
はい、この記事の本題です。
正直に言うと——「映え写真を撮って泳ぐ」だけが目的なら、高いと思いますw
設備は歴史あるホテルプールであって、最新のラグジュアリー演出があるわけではない。時期によってはファミリー層で賑わうので、「大人だけの静かな夜」を期待して行くと肩透かしを食う可能性もあります。
それでも8,000円に価値を見出せるのは、こんな人です。
- 「元祖ナイトプール」という歴史と、クラシックリゾートの造形美に浸りたい人
- 都心で「何もしない時間」を買いたい人(チェア+夜風+水音のセットは強い)
- 深さ3mの飛び込みを体験したい人
そして裏技をひとつ。大人の静けさを求めるなら、8月の特定日に24時まで営業するミッドナイトプール(18歳以上限定・DJ入り)の方が、同じ場所でもぐっと大人の空間になるはずです。次回はそっちを狙います。
まとめ
- 元祖ナイトプールの貫禄と品の良さは本物
- ソロでも全く問題なし。むしろチェアで過ごす時間が主役
- 入場のみ8,000円は「体験の希少性」に払えるかどうかで評価が分かれる
- 静けさ重視ならミッドナイトプール開催日を狙うべし
帰り道、ライトアップされたプールを振り返りながら思いました。ああ、やっぱり自分は「ホテルのある暮らし」が好きなんだなと。この話はまた別の記事で。
お邪魔しました。
